わたしも言わせて!
『わたしも話したい!』とゆう人達でおくるつぶやきコーナー
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
先日のブログでお知らせした長良川河口堰反対市民集会で郡上の釣り師さんから興味深い(私たちの商売にとっては深刻かも)報告を聞いてきました。
長良川の鮎は8月中旬になるとおなかに子を持ち、大雨による増水に乗っていわゆる「落ち鮎」として川を下り、ふつうは長良橋のあたりで産卵孵化して仔魚となって海へ降ります。ところが「この2,3年、上流の郡上で産卵する鮎をやたら多く見かけるようになった」というのです。さらに、今年は遡上がかなり多い(古老の釣り師は40数年ぶりといいます)のですがやたら小さい。かつては優に10センチほどになって上ってきたのにせいぜいその半分程度で「とても海から時間をかけて来たように思えない。下流域の水溜りを海の代わりにして上ってきたのでは・・・。」さらに「河口堰によって海と隔てられた環境の中で鮎は鮎なりに生き残るための努力をしているのでは・・・。」というのです。
「さもありなん」と思いました。
釣り師のなが年の勘に脱帽した宿屋の女将
長良川の鮎は8月中旬になるとおなかに子を持ち、大雨による増水に乗っていわゆる「落ち鮎」として川を下り、ふつうは長良橋のあたりで産卵孵化して仔魚となって海へ降ります。ところが「この2,3年、上流の郡上で産卵する鮎をやたら多く見かけるようになった」というのです。さらに、今年は遡上がかなり多い(古老の釣り師は40数年ぶりといいます)のですがやたら小さい。かつては優に10センチほどになって上ってきたのにせいぜいその半分程度で「とても海から時間をかけて来たように思えない。下流域の水溜りを海の代わりにして上ってきたのでは・・・。」さらに「河口堰によって海と隔てられた環境の中で鮎は鮎なりに生き残るための努力をしているのでは・・・。」というのです。
「さもありなん」と思いました。
釣り師のなが年の勘に脱帽した宿屋の女将
PR
この記事へのトラックバック
トラックバックURL:
カレンダー
06 | 2025/07 | 08 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
フリーエリア
最新コメント
[02/27 take surveys for money]
[12/23 宿屋の女将]
[12/05 NONAME]
[05/19 backlink service]
[09/10 宿屋の女将]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(03/17)
(03/17)
(03/17)
(03/17)
(03/19)
生き残りのための進化(?)
アユも人も、海の広さを知らないまま育つと、大きくなれない?。