2009/01/28 (Wed) 反自公の風

　岐阜県知事選挙が終わりました。

　いつものようにポスター張りやら宣伝ビラの全戸配布、宣伝カーのうぐいす嬢(もう今ではホトトギスおばさんかも)などのお手伝いをしました。　
　
　電話かけがあまり出来なかったので心配でしたが、郡上市は木下さんが前回より６８９票増え古田さんは７０８票減るという結果になりました。　
　
　ここでも反自公の風が吹いているのを感じましたが、同じ日に行われた山形県知事選挙は野党側が統一して応援した女性候補が現職を破って勝利。

　岐阜県もこんな選挙がしたいものだとうらやましく思いました。
 
                         宿屋の女将　　

2009/01/19 (Mon) あのユダヤ民族がなぜ

　昨年末より続いているイスラエルのガザ攻撃でもう1100人を超える人が殺されています。その半数近くが女性といたいけな子どもたちと聞くとやりきれません。いくらハマスのロケット攻撃（テロ）への報復といわれても納得できない。

　それにしてもイスラエルはユダヤ民族の作った国。ユダヤの人たちはあの第二次大戦の際、ヒトラーのナチに多くの同胞を虐殺されその記憶はまだまだ生々しく残っているはず。なのに今度は自分たちがパレスチナの人たちを無差別に殺すなんてどういうことなのでしょう。

　いわゆる中東問題は歴史的には相当根が深く単純には考えられないようですが、今度のガザ攻撃はどういう言い分があろうと許されることではありません。

　一日も早い中止を心から望みます。

　　　　　　　　　　　　　宿屋の女将

2009/01/14 (Wed) 派遣村」が教えてくれたこと

　昨年末、新聞で「派遣村」の記事を見たときまずそのネーミングが意外で、これは「ホームレス村」なんじゃないの？と思いました。

　ところがその後の展開を見てなるほど、「派遣法」の不当性と、ここにいるのは仕事を奪われた人たちであって仕事がしたくない人たちではないことをアピールするには恰好でした。

　そしてこの「村」はいまや大量解雇が地震や水害と同じように「災害」であり緊急に「避難所」が必要とされていること。しかもこれは「派遣法」による「政治災害」であり、国がその責任を負わねばならない立場にあることをメデイアを通じて全国民に教えてくれました。

　湯浅村長を始め2000人ものボランテイアのみなさんに敬意を表します。

　　　　　　　　　　　　　宿屋の女将

2009/01/06 (Tue) あけましておめでとうございます

　激動の２００９年がいよいよ始まりましたね。

　商売はどうなるんだろうと思うと不安ですが前向きに頑張ってみようと思っています。

 また今年は選挙の年。何もしないで棚ぼたと言う訳にはいきませんが総選挙で今度こそ何かが変わるような気がします。がんばりましょう。

                    宿屋の女将

2008/12/24 (Wed) 憲法を暮らしに生かす2

　以前このコーナーに「憲法を暮らしに生かす」というタイトルでかつての京都府知事蜷川虎三さんのことを書きましたが、今度は岐阜県です。

　年明け早々知事選挙がおこなわれるのですが、民商も参加する「県民が主人公の岐阜県政をつくる会」から４年前と同じ木下一彦さんが立候補されます。

　年内に総選挙があるとばかり思ってたのでうかつにも知事選挙のことを忘れていてあわてています。準備期間は短いですが弱いものいじめの自民党・公明党政治に反対するため、、それに「長良川河口堰」のゲートを上げてほしいのにそれをしないばかりか徳山ダムから導水管を引いて揖斐川の水を長良川に流すなんてことを強行しようとしていることは許せないので、私も「憲法を暮らしに生かす」ためにがんばる木下さんを応援します。

　　　　　　　　　　　　　宿屋の女将