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わたしも言わせて!

『わたしも話したい!』とゆう人達でおくるつぶやきコーナー

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6月8日このあたりの鮎漁が解禁になりました。もちろん友釣りの方です。簗や夜網などはもっとあとの8月15日です。13年前長良川河口堰が出来てから天然遡上がほとんどなくなり、もっぱら放流に頼っているのですがこの鮎が友釣りに掛からない。どうやら鮎本来の生態である「縄張り」を作らないらしいのです。勢い釣りが面白くなくなってつり人は激減し、漁協の鑑札売上も激減。宿泊施設は釣り客が無くなったばかりか料理に使う鮎も手に入らなくなり四苦八苦。旅館組合ではせめて8月13日から始まるお盆の徹夜踊りのお客様に郡上鮎が出せるよう夜網の解禁を3~5日前倒しできないか漁協に交渉中です。
 
   河口堰建設に際して漁協組合員はそれぞれが損害保証金をもらったわけですがほとんどは趣味で釣りをしている人ばかり。本当に損害をこうむったのは私たち旅館や料理屋さんだと思っています。

   保証金は要らないから河口堰のゲートを揚げてほしい
                                                  宿屋の女将
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    小さい頃から歌うことが好きでした。家族にリクエストされ電球をマイクに見立てて歌ったことも・・・。シャイだったので人前で歌うことは苦手でしたが担任の先生はあえて音楽会で独唱させたりのど自慢に出させたりなさいました。中学、高校時代は母に言わせると「歌を忘れたカナリア」だったんですが、大学に入ってその頃盛んだった「うたごえ」に出会い、たちまちまた歌い始めました。落ち込んだときなどよくいろんな大学のうたごえ祭典に一人で行って大声で歌って元気をもらったものです。郡上八幡に帰ってからはうたごえだけでなくフォークグループにも参加しボーカルを務めていたこともあります。その後のカラオケブームではPTAやら頼母子などの集まりでしょっちゅう盛り上がっていました。今はもうすっかり声が出なくなってしまい(あのサウンドオブミュージックのジュリーアンドリュースさえ出なくなったんだから仕方ない)、もっぱら聞いて愉しむほう。
「徳永英明」や「高橋真梨子」を聞きながらのパソコン操作は至福のときです。
  
                  でも時には歌ってみたい宿屋の女将
 先日家族連れ4名さまがお帰りになった後お部屋の文箱に入れてある当館オリジナルの便箋に娘さんの字で次のようなコメントが書かれていました。

「素敵な旅館でゆっくり出来ました。心遣いも素晴らしかった。ありがとうございました。お風呂も気持ちよかったです。ただシャンプーやボデイソープの容器が黒ずんでいたのが気になりました。」これを見るや娘はお風呂へ飛んで行き容器を必死で洗っていました。
完全主義の彼女にとっては許されないことだったのです。私は「完全無欠というわけには行かないんだから、『よく教えてくださった』と思ってこれから気をつければいいじゃない」 といってなぐさめました。

 かつて私も母が留守のときお部屋の生花をチェックし忘れ、お客様から「お花が枯れてましたよ」とお手紙をいただき、深く恥じてそれ以来「女将の仕事はお花を飾ることと見つけたり」位に思って頑張るようになりました。
こうして若女将はお客様に育てられ鍛えられるのです。          
                          
                                      宿屋の女将

この2つの巨大企業に訳あって抵抗しています。

N○Tのほうは当館に設置してある公衆○話。利用者がほとんど無く「撤去させてほしい」との電話がくるんですがいまだに「うん」と言っていません。毎回こんな風にお断りしてます。「設置するとき断ったのに無理に置いていった。今回また無理やり撤去は納得できない。国民の反対があったのに民営化を強行し、赤字だから撤去はすじちがい。この辺りの公衆○話はほとんど無くなった様なので災害のときこれを役立てたい。等々。」なるべく穏やかに話そうと思うんだけどけんか腰になることもしばしば・・・。
 
   N○Kのほうはもうかなり広がっている○○料支払い拒否。すぐ隣の代々木公園で大集会が行われても報道しなかったり、番組に政党を公平に出席させなかったりしたことが発端ですが、その後政治介入やら職員の不祥事なども次々明るみにでて、いい番組を観たあとなど「もうそろそろ」と思うときもありますがまだ続けています。
貧者の一灯ふうに言えば弱者の一矢かな?          

                                               宿屋の女将
当館と私をヨイショしてくださった例のお客様のブログを久しぶりにのぞいて見ましたらニュージーランドのことが書いてあって、歴史的にも教育も「たいした国だな」と思ったのでU君に紹介しましたが、6月9日付の商工新聞の「随想」欄には横浜国大の三井先生がフィンランドの教育について書いてくださってます。
 
    ニュージーランドが「考えさせる」ならフィンランドは「持つものを引き出す」教育で「競争と格差ではなく協力と高め合い」を推進した結果、世界一の教育レベルに到達したというのです。サンタクロースとムーミンそして娘の新婚旅行先ぐらい、やっと最近教育立国と知った程度だったのでとても興味深かったです。「健全な企業家精神の奨励と青年層へ企業文化を広げようというEUの政策」が、この国の企業家を目指す高等教育レベルの学生への「対話と共同の実践学習」という形で実りつつあることも私たち自営業者にとってはとてもうらやましく
思えます。

日本も若者が目を輝かせ熱く語る国になってほしいと思った宿屋の女将

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