わたしも言わせて!
『わたしも話したい!』とゆう人達でおくるつぶやきコーナー
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映画「東京家族」を観て涙してきました。
かつて小津安二郎監督がつくった「東京物語」を現代に置き換えたという山田洋次監督の作品です。
映画好きの叔父からも、友達からも「よかった。」と聞き出かけたのですが、ウィークデイにもかかわらず満席でした。(座席数70の小劇場でしたが)
主役の父親役の橋爪功の「この国はどこかで間違った。もう戻れんのかのう。」というせりふと、最後のいかにも美しい故郷、瀬戸内の景色が印象に残りました。
美しいふるさとがあるのに東京へ出てゆく若者。
でも若者だって故郷に残りたい人はいる。映画は故郷と年寄りを置き去りにし、東京一極集中を進めてきたのは誰なんだと問いかけていました。
皆さんにもぜひお勧めします。
なお、柳ヶ瀬のシネックスですとシニアは800円で観られます。
-宿屋の女将
先日「老舗旅館にデパ地下が出現」と銘打った「吉田川デパート」が当館を会場に出現。
地元や町外から300人近いお客様を迎え、大盛況でした。
なんでもこの企画、昨年から始まった「岐阜まんぷく博(略してまんぱく)」に便乗したもので、食べ物だけでなくずいぶんいろんなお店が出品してくださったとか。
「開店でーす」の掛け声と共に、ダークスーツに清流をイメージしたブルーのそろいのスカーフといういでたちの10数名のデパートガールが「いらっしゃいませ。ようこそ吉田川デパートへ。」と声をそろえてお出迎え。
これみんな当館の若女将とそのお友達ばかりで、企画も手作りなんですよ。
その実行力はもちろん、日ごろから大切にしているという人脈の広さに感心しました。
協力した人はそれぞれ得手を活かして貢献し、どの人も楽しんでいたとかで新しい仲間も増えたらしいですよ。
私たちロートルが見習わなければならないことも多そうです。
当館のホームページのブログhttp://nakashimag.exblog.jp/もご参照ください。
宿屋の女将
3日目の夜は雨が降ったので心配のあまり夜の街をうろうろ当てもなく探し、きっとどこかで命を失ったんだろうと思うとさみしくて寝付けませんでした。
これが世に言う「ペットレス症候群」かとインターネットで調べてみましたらペットレス協会という団体まで出来ていて、親切にも対処法がアドバイスされていました。
1、 悲しかったら我慢しないで泣きましょう。
2、 食事はしっかり摂りましょう。
3、 眠れなくても横になって体を休めましょう。Etc
ペットといえど長年一緒に暮らせば家族と同様ですから喪失感も一緒ですよね。
でも、ともかく我が家の「べか」はみつかり、以前と同じ生活に戻ることが出来ました。
「見かけたよ。」と情報をくださった皆さんにお礼申し上げます。
宿屋の女将
若女将が「誕生会」のお部屋貸しを引き受けてきました。
人数が30人と聞いてビックリ。「いまどきこんな誕生会がしてもらえる人ってよほどの偉い人か有名人?」と思ったけど、どうもそうでもないらしい。
当日、会場からは素敵なボサノバの歌やケーナの響き、軽快なパーカッションなどが聞こえてきます。集まったメンバーの中にはプロの歌手もおられたとか。
そしてこの「会」は主催者のメールがどんどん拡散され、「友達の友達はみな友達」とばかりこんなに大勢になったというのです。
そういえば「反原発官邸前行動」もツイッターやメールの拡散で10万人も集まったそうですからいまどきの若者はすごいですね。
今度の参院選からインターネットが解禁になるらしいけど、きっと「レ。ミゼラブル」の若者とは違ったやり方で、この日本でも「革命」を起こすかもしれませんね。
宿屋の女将
その中で書道部が「書道甲子園」に参加し、郡上踊りを主題にして巨大な「舞」という字をパフォーマンスした素晴らしい写真が印象に残りました。
家に帰ってインターネットで「書道甲子園」を検索してみたところ、四国の中央市と言うところが主催していることがわかりました。
この町の特産は「紙」なんだそうで、これをアピールしようと始めたということです。まだ参加校は少ないものの、なるほどと感心しました。
町おこしって、いろいろなアイデアがあるもんですね。
宿屋の女将
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